大宰府から筑後川、玖珠川をさかのぼるこのコースは、国道を走るだけでなく、筑後川沿いの小道も走ってみるといいですよ。
とくに原鶴温泉の原鶴大橋と筑後川温泉の昭和大橋
付近は、川辺でのんびりくつろげます。
筑後川について簡単に触れましょう。筑後川(ちくごがわ)は、筑後川水系の本流で、九州北部を東から西に流れ有明海に注ぐ一級河川。
利根川、吉野川とともに日本三大暴れ川のひとつと言われ、筑紫次(二)郎の別名で呼ばれることもあります。
筑後川は1636年に河川名が現在の「筑後川」となるまでは「千歳川」や「筑間川」等と呼ばれていましたが、「一夜川」とも呼ばれていました。
その意味は洪水により一夜にして流域が荒廃してしまうとの意味であり、筑後国の租が1年免除されたと記録される806年の洪水から近代河川整備が本格的に行われるようになった1889年(明治22年)の洪水までの間には、実に183回もの大水害が発生しています。
これは本流・支流の水源地の地質が安山岩等の透水性の低い火山岩地質である事、上流部が急勾配である反面下流は緩勾配で下流部は溢水し易い地形が災いしているようです。
しかしながら、流域は肥沃な穀倉地帯でもあり、流域の治水・利水は古くから間断なく行われています。
コース説明に戻りまして、日田市内では咸宜園跡や豆田の町並みなどの見どころが多く、歩いて歴史散策を楽しみたいですね。
国道210号を日田から天ヶ瀬に至るコースは、片側1車線の単調な道。
左右の景観も玖珠川が流れるくらいですが、混雑しないので逆にのんびり走ることが出来ます。
天ヶ瀬温泉では、一度国道からはずれ、案内板を頼りに左方向に行くと川沿いに共同温泉などが立ち並ぶ。
各温泉のほか、ルートを通じて個性豊かな日帰り温泉が点在していますよ。
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